ローカルプリンタフォントをIBM System iドキュメントで使用されるフォントIDに割り当てることができます。次に、これらのフォントIDをIBM System iのソースドキュメントに挿入し、フォントIDに各種のフォント、スタイル、サイズ構成を割り当てることができます。
フォント ID をフォントに割り当てない場合、Reflection がフォントを一致させるように試みます。ただし出力は、ドキュメントでの指定に近似した出力にしかならない可能性があります。
フォント ID をフォントへ割り当てるには
5250 プリンタセッションを開きます。
プリンタパネルの [設定] ボタンをクリックします。
[プリンタセッションの設定] ダイアログボックスで、[フォントの割り当て] ボタンをクリックします。
[フォント] ダイアログボックスで、[フォント ID] テキストボックスに番号を入力します。
フォント名、サイズ、フォントスタイルを選択します。
[フォントをこの ID に割り当てる] をクリックします。
[割り当てられているフォント] ボックスに、次のような行が追加されます。
この場合では、フォント ID 151 に関連付けられたテキストは、10 ポイントの標準 Courier フォント (太字や斜体ではありません) で印刷されます。