複数の AUT に対して 1 つまたは複数のテストを設定する

1 つの実行計画内に 1 つまたは複数のテストがあり、複数の AUT に対してテストを実行するシナリオの場合、次のようにテストを作成します。

コード分析アプリケーションを起動する ProcessExecutor テストを作成します。 ProcessExecutor の引数リストには、開始するコード分析プログラムを指定します。例：

実行可能ファイル名：
```
cmd
```

引数リスト：

/c start cmd
/c D:\sctm\dps\two_app_dps.cmd

ここで、two_app_dps.cmd には以下が含まれます。

"C:\Program Files (x86)\Micro Focus\DevPartner\Analysis\dpanalysis.exe" /config D:\SCTM\DPS\configuration_file.xml

configuration_file.xml には以下が含まれます。

<?xml version="1.0" ?>
<ProductConfiguration>
	<RuntimeAnalysis Type="Coverage" MaximumSessionDuration="1000" NoUIMsg="true" />
	<Targets RunInParallel="true">
		<Process CollectData="true" Spawn="true" NoWaitForCompletion="true" NM_USE_AUTOMATION_INTERFACE="1" >
			<AnalysisOptions NM_USE_AUTOMATION_INTERFACE="1" NO_MACH5="1" NM_METHOD_GRANULARITY="1" SESSION_DIR="c:\temp" />
			<Path>D:\SCTM\DPS\SCTMCodeAnalysisTestApp\SCTMCodeAnalysisTestApp\
          SCTMCodeAnalysisTestApp\bin\Debug\SCTMCodeAnalysisTestApp.exe</Path>
			<Arguments></Arguments>
			<WorkingDirectory>D:\SCTM\DPS\SCTMCodeAnalysisTestApp\SCTMCodeAnalysisTestApp\
        SCTMCodeAnalysisTestApp\bin\Debug</WorkingDirectory>
		</Process>
		<Process CollectData="true" Spawn="true" NoWaitForCompletion="true" >
			<AnalysisOptions NM_USE_AUTOMATION_INTERFACE="1" NO_MACH5="1" NM_METHOD_GRANULARITY="1" SESSION_DIR="c:\temp" />
			<Path>D:\SourceCode\SVNQAD\Development\Development\SOURCECODE\
         QADSCTMMigration\bin\QADSCTMMigration.exe</Path>
			<Arguments></Arguments>
			<WorkingDirectory>D:\SourceCode\SVNQAD\Development\Development\
         SOURCECODE\QADSCTMMigration\bin</WorkingDirectory>
		</Process>
	</Targets>
</ProductConfiguration>

実行計画を作成します。
実行計画 > 詳細ビューをクリックして実行計画を選択し、テスト実行セットアップ領域を展開してセットアップ用テスト行にある編集をクリックします。
作成済みのテストをセットアップ用テストとして追加します。
自動テストツールを使用して最初の AUT を自動化する実行計画にテストを追加します。
自動テストツールを使用して 2 つ目の AUT を自動化する実行計画に別のテストを追加します。
ProcessExecutor テストを作成します。 ProcessExecutor 引数リストには、プログラムを終了させるために、次のように指定します：
- 実行可能ファイル名：
```
cmd
```
- 引数リスト：
```
/c TASKKILL /IM application1.exe /IM Application2.exe /F
```
実行計画 > 詳細ビューをクリックして実行計画を選択し、テスト実行セットアップ領域を展開してクリーンアップ用テスト行にある編集をクリックします。
作成済みのテストをクリーンアップ用テストとして追加します。