AUT に Java コード分析を使用するには、Java エージェントを使用して AUT の JVM を実行する必要があります。Java エージェントのパッケージは、
Silk Central メニューの  にある 
Java コード分析エージェント をクリックしてダウンロードできます。Java コード分析を使用するには、Java 実行環境(JRE) 1.8 の最新のバージョンがインストールされている必要があります。サポートされているすべての Java バージョンについて、以下のオプションを使用できます。
               
 
                  		 
                  		  
                  - オプション
  
                  		  
                  - 説明
  
                  		 
                  		 
                  		  
                  - port=19129
  
                  		  
                  - 省略可能:コード カバレッジ サービスのポートポートを指定していない場合、ポート 19129 が使用されます。
                  
  
                  		 
                  		 
                  		  
                  - coveragepath=[path1],[path2], ...
  
                  		  
                  - エージェントがカバーする、.jar ファイルへのパスです。パスの一部に空白を含む場合は、引用符を使用する必要があります。たとえば、coveragepath="C:\Program Files\YourApplication\" です。フォルダを指定した場合、エージェントは再帰的にこのフォルダ内のすべての .class ファイルを参照します。フォルダの末尾にワイルドカードを指定した場合、エージェントはこのフォルダの .jar ファイルを参照します。カバレッジパスを指定せずに実行したエージェントは無効です。
java -javaagent:agent.jar=coveragepath=
"C:Program Files\YourApplication\" Aut.jar
 
                     		    
                  		 
                  		 
                  		  
                  - includes=[package1]:[package2]:[package3]: ...
  
                  		  
                  - 省略可能:これらのパッケージに一致するパッケージだけがカバレッジと見なされます。含まれるパッケージの指定には、ワイルドカード (*) を使用できます。
java -javaagent:agent.jar=includes=com.borland.* AUT.jar
 
                     		    
                  		 
                  		 
                  		  
                  - excludes=[package1]:[package2]:[package3]: ...
  
                  		  
                  - 省略可能:除外オプションで指定されたパッケージは、コード カバレッジでは無視されます。除外パッケージの指定には、ワイルドカード (*) を使用できます。
java -javaagent:agent.jar=includes=com.borland.*;
excludes=com.borland.internal* AUT.jar
 
                     			 注: 包含と除外の両方がフィルタで指定されている場合は、除外が最初に評価されます。あるクラスがフィルタの包含と除外の両方に含まれる場合、そのクラスは除外され、カバレッジ データは生成されません。filter オプションが指定されていない場合は、使用したすべてのクラスに対してカバレッジ
                        データが生成されます。ただし、coveragepath オプションが設定されている場合は、カバレッジ パスに指定されているすべてのクラスだけがカバレッジ データ生成の対象となります。
                     
 
                     		  
                    
                  		 
                  	 
               
 
               	 
              
            	 
            
               Java コード分析の例
 
               		 
               		
               Windows の例:
"<java_home_directory>\bin\java" -javaagent:agent.jar=port=19129;
coveragepath=C:\dev\deploy\lib\library1.jar,C:\dev\deploy\lib\library2.jar;
includes=com.borland.*;excludes=com.borland.internal.* com.borland.MyApplication
 
                  		  
               		
               Linux の例(二重引用符を含む):
"<java_home_directory>/bin/java" -javaagent:agent.jar="port=19129;
coveragepath=/tmp/dev/deploy/lib/library1.jar,/tmp/dev/deploy/lib/library2.jar;
includes=com.borland.*;excludes=com.borland.internal.*" com.borland.MyApplication